NOREN
Co-founder · NOREN
2026年9月7日
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太宰府天満宮は、福岡の中心から南へ約30分。9世紀の学者で政治家だった菅原道真が、この地で流罪のまま亡くなり、のちに学問の神として祀られました。受験の前の季節に参道が学生と親でいっぱいになるのはそのためで、この場所に社があり続けて1,100年ほどになります。
西鉄福岡(天神)駅から西鉄に乗ります。多くの列車は西鉄二日市で太宰府線に乗り換えで、全体で30〜40分ほど。週末には直通の急行もあります。太宰府駅から神社までは、古い店が並ぶ参道を歩いて10分。店の多くが梅ヶ枝餅——梅の印を押した、あんこ入りの焼き餅——を売っています。
2023年から3年間、本殿は124年に一度の大改修で閉じられ、参拝は建築家・藤本壮介が設計した、屋根に庭が育つ仮殿で行われていました。改修は2027年の道真公1125年の大祭を前に2026年に終わり、仮殿は取り壊しが進んでいます。緑の屋根の建物の写真を見たことがあれば、それはもう見られません。もとの檜皮葺きの屋根が戻っています。
九州国立博物館は神社の隣で、境内からエスカレーターと短いトンネルでつながっています。博物館と参道だけで、午後は自然に埋まります。
もう一つの過ごし方は、着物です。NORENでは、福岡を拠点にするカメラマンの庄田稔矢さんが、着物で過ごす太宰府の3時間を出しています。着物はこちらで用意され、3時間のうち2時間は天満宮とその周辺で撮影、あとで編集済みの写真30〜50枚が届きます。スマホを持った参拝客としてではない姿で神社に着き、誰かが撮ってくれた写真を持って帰る、という方法です。
太宰府は、福岡からいちばん行きやすくて、いちばん人気のある日帰り先です。早めに出て、餅を食べて、あとの時間はゆっくりと。